こんにちは、hanazoです。
今日はいつもの節税や投資といったノウハウの話ではなく、僕の個人的な、かなり恥ずかしい失敗談をさせてください。
日頃からFP(ファイナンシャルプランナー)の講師をやっていて、資格試験の問題も作っている。 いわば「お金のプロ」のはずの僕が、最も身近な存在である「自分の娘への教育」で、本当に大きなミスを犯していました。
ぴっぴえっ、お金のプロで先生でも教育のミスなんてあるんですか……?



そうなんだよ、アホみたいに失敗してるよ。「プロの家だから大丈夫だろう」という傲慢な思い込みが、一番危険だったりするんだよね…
プロの家庭で育った娘の「金銭感覚」に絶句した日
うちには高校生と中学生の娘が二人います。 ある日、ふとした会話の中で娘たちの金銭感覚を垣間見る機会がありました。
そこで突きつけられた現実は、正直、僕の想像を遥かに超えるものでした。
「お金はあるだけ使えばいい」 「足りなくなったらまた言えばいい」
……言葉を失いました。僕の知らないところで、浪費の芽がしっかり、そして丸々と育っていたんです。
「FPの家の子だから、放っておいても自然と分かるはず」。 そんな身勝手な思い込みのせいで、15年という歳月をかけて、娘の中に「お金に対する無知」を育ててしまっていたことに気づきました。
「放置」という名の教育放棄をしていた15年間
仕事に、投資に、不動産管理に。 「家族を豊かにするため、不自由させないため」と、僕はがむしゃらに走り続けてきました。
でも、「お金の正しい使い方」や「価値の生み出し方」を子どもに教えることは、ずっと後回しにしてきたんです。



でも、hanazo先生のご家庭なら、奥様が教えたりは……?



は、妻はどちらかといえば浪費家な一面があるんだ。(ていうか、信じられない程の浪費家だったりします)だからこそ、僕がプロとして子どもたちに舵取りを教えなければいけなかったのにね。
「仕事で疲れているから」「まだ子どもには難しいだろう」と言い訳を作っては、家庭内での教育の現場から逃げていた。 それが、僕がやってしまっていた15年間の「放置」の正体です。
お金の問題は「知識」ではなく「向き合い方」の問題
子どもが欲しがるままにお金を与え続けた結果、娘から「お金をコントロールする力」を養う機会を奪ってしまっていました。
金融教育と聞くと、「株の買い方を教えること」「投資の仕組みを教えること」だと思われがちですが、本質はそこではありません。
- 自分の「欲望」とどう向き合うか
- 限られたお金の中で、何を「優先」するか
- 社会とお金がどう繋がっているか
これらは、教科書を読ませるだけでは絶対に身につきません。親が生き方や背中を見せて、日常の中で対話を重ねることでしか育まれないものです。
FPの資格はたくさん持っていても、父親としての一番大事な「免許」を持っていなかった。そう痛感して、本当に情けなくなりました。



耳が痛いです……。ついつい「まだ早いから」と、お小遣いをねだられるまま渡してしまいがちですよね。
僕が「子供の金融教育」をライフワークにする理由
この痛烈な失敗をきっかけに、僕の活動の目的は大きく変わりました。
ただ稼いで家族を養うだけじゃ、父親としては足りない。 そして、日本中の子どもたちと親御さんに、僕と同じような後悔をしてほしくない。
現在、ボランティアや役所での勉強会、そしてこのブログ(発信)を通じて「子供の金融教育」に本気で向き合い続けているのは、そういう強い想いがあるからです。
いつも皆さんに「まずは資産3,000万〜5,000万円を目指そう」とお伝えしているのも、単にお金を増やしてほしいからではありません。その先にある「家族を守る力」を、親子で一緒に身につけてほしいというのが本音です。
まとめ:今日から子どもと一緒に一歩を始めませんか
「うちの子にはまだ早い」「学校の授業でそのうち教えてくれるでしょ」と思っているなら、どうか少しだけ立ち止まってみてください。
お金の教育に、早すぎるということはありません。 そして、僕のように「15年間の放置」を今さら悔やむ必要もありません。気づいた今日から始めれば、未来はいくらでも変えられます。
子どもたちの未来を守るために、まずは親である僕たち自身が学び、子どもとの対話を始める。 その大切な一歩を、僕と一緒に踏み出してみませんか?



僕の恥を忍んだ告白が、少しでも子育て中のみなさんの気づきになれば嬉しいです!
👇おすすめの関連記事:









