結論からお伝えします。テレワークは便利な道具ですが、無計画に使えばあなたの「体力という資産」を奪い、「評価という信用」を下げる毒にもなり得ます。
ぱぐ男自分、最近ずっと在宅勤務なんですが、なんだか疲れやすくなった気がするっす……



通勤がないから楽なはずなのに、不思議よね。私も一日中座りっぱなしで体がガチガチ……



実はそれ、気のせいじゃないよ。2026年3月15日の日経新聞に、テレワークの深刻な「副作用」についての記事が掲載されていたよ
今回は、コロナ禍を経て当たり前になったテレワークに潜む「目に見えないコスト」について、FPの視点から解説します。これは単なる健康の話ではなく、あなたの人生のバランスシートに関わる大問題です。
テレワークによる「体力10年分」の低下は最大のリスク
週4日以上の在宅勤務をする人は、毎日出社する人に比べて体力が「10歳分」低下している可能性があるそうです。
歩数が1日4,000歩も減っているというデータもあり、非常に耳が痛い話です。FPの視点で言えば、「健康は最大の資本」です。体力が10歳分衰えるということは、将来の「稼ぐ力(人間資本)」を削り、「医療費(負債)」を増やすことに直結します。
節税や投資も大事ですが、その土台である「体が動くこと」を失ってしまっては、どんなに資産を築いても意味がありません。
テレワークで浮いた時間は、投資の画面を見る時間ではなく、意識的に「歩く時間」に充てるべきです。それだけで、あなたの資産価値の目減りを防ぐことができます。



1日4,000歩も減ってたんすね……!今日から家の周りを走るっす!
「デジタル格差」があなたの評価を分ける
もう一つ衝撃的だったのが、ビデオ通話の「フリーズ」や「音飛び」が、就職面接の評価を下げ、受刑者の仮釈放率まで下げてしまうという研究結果です。
つまり、ネット環境の不安定さが、実力とは無関係に「評価の低下」を招くということです。これは現代における新しい「デジタル格差」と言えます。
安定したネット環境や高品質なガジェットは、もはや贅沢品ではなく、自分の評価を守るための「必須の防衛投資」です。ここをケチることは、資産形成のチャンスを自ら捨てているのと同じかもしれません。
議論の偏りとオンラインでの「発信力」
チャットアプリでは声の大きい一部の人が議論を支配し、多様な意見が消えてしまうという指摘もありました。
これは、「自分の考えを言語化して発信する力」がなければ、組織の中で存在しないものとして扱われてしまうリスクを示しています。画面越しでも自分の価値を正しく伝える力が、これからの時代は所得の差となって現れてくるでしょう。



オンライン会議だと、発言のタイミングが難しくて黙っちゃうことが多いかも……



だからこそ、ネット環境を整えつつ、オンラインでの伝え方を磨くことが重要だよ
まとめ:テレワークを「資産」にするための攻めと守り
テレワークという働き方を資産にするためには、以下の「守り」と「攻め」を意識することが大切です。
守り: 1日4,000歩の不足を補う「運動」を、家計のルーティンに組み込む 攻め: ネット環境やデバイスに投資し、オンラインでの「伝え方」を磨く
テレワークで浮いた「通勤時間」という名の資産を、あなたは何に投資していますか?今一度、働き方のバランスシートを見直してみてください。
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