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23区マンション「1億円突破」の衝撃!FP講師が教える、高値掴みで終わらないための『出口戦略』 ~26年3月~

「東京23区の新築マンション平均価格が1億円を突破」

このニュースを見て、あなたはどう感じましたか?「もう庶民には手が届かない」と諦めるか、「今持っている家が高く売れるかも!」と期待するか。

不動産投資家であり、FP講師として「お金の守り」を伝えている僕の視点は少し違います。今の相場で最も怖いのは「価格が高いこと」ではなく、「出口戦略(売り方)を考えずに買ってしまうこと」です。

今回は、この異常とも言える高値圏で、僕たちがどう資産を守り、出口を描くべきか解説します。

hanazo

1億円という数字に踊らされてはいけない。本質は「いくらで売れるか」だよ

ぱぐ男

億なんて自分には関係ないっす!でも、今住んでるマンションの価値が上がるのは嬉しいなぁ

ぴっぴ

ぱぐ男くん、浮かれてちゃダメ。価格が上がるってことは、次に買い換える時も高いってことよ?

目次

「1億円」という数字の裏に隠れたリスク

平均価格が1億円を超えたということは、少し条件の良い物件なら1.5億、2億が当たり前になっているということです。ここで多くの人が陥る罠が「価格はこれからも上がり続ける」という根拠のない自信です。

不動産は「買った時」ではなく「売った時」に初めて利益(または損失)が確定します。

  • ローンを完済するまで、その価格を維持できるのか?
  • 金利が上がった時、買い手は現れるのか?
  • 修繕積立金の高騰に、中古市場は耐えられるのか?

これらを考えずに「みんなが買っているから」という理由で参戦するのは、ブレーキのない車で高速道路を走るようなものです。

FP講師が教える、失敗しないための『出口戦略』

では、どうすればいいのか。答えはシンプルです。「買った瞬間に、売る時のシミュレーションを完成させること」です。これを不動産用語で「出口戦略」と呼びます。

具体的には、以下の3つのステップで考えましょう。

1. 「残債」と「市場価格」のデッドクロスを避ける

住宅ローンを組む際、10年後、20年後のローンの残り(残債)よりも、その時の「売却予想価格」が下回らない物件を選ぶのが鉄則です。 もし売却価格が残債を下回ってしまうと、家を売りたくても「追い金」を払わないと売れないという地獄が待っています。

2. 「立地」という名の防衛線

23区内でも、再開発が予定されているエリアや、共働き夫婦(パワーカップル)に選ばれ続ける利便性の高い場所は、価格が下がりにくい傾向にあります。「住みたい街」ではなく「需要が途切れない街」を選びましょう。

3. 「管理」こそが中古価格を決める

新築時の輝きは数年で消えます。その後に価格を支えるのは、適切な管理と修繕計画です。最近では「修繕積立金」が安すぎる物件は、将来の大きなリスクとして市場から敬遠される動きも出ています。

hanazo

僕は不動産投資家として多くの物件を見てきましたが、成功している人は皆「出口」から逆算して買っています

今、あなたが取るべき具体的なアクション

「自分には関係ない」と思っている持ち家の方も、一度自分の家の「健康診断」をしてみてください。

  1. 今の市場価値を把握する: 一括査定サイトなどで、自分の家が今いくらで売れるか、匿名でも良いので調べておく。
  2. ローンの残高を確認する: 残債と市場価値の差額(純資産)がいくらあるか把握する。
  3. 「もしも」の時の売却基準を決める: 「金利が◯%上がったら売る」「子供が独立したら住み替える」といったマイルールを家族で共有しておく。
ぴっぴ

なるほど!「もしも」の時に身動きが取れる状態にしておくことが、最大の守りになるんですね

ぱぐ男

自分も、新車フルローンを考える前に、まずは今の家の価値を確認してくるっす!

まとめ:無知は最大のコストである

23区のマンション1億円突破は、あくまで一つの指標に過ぎません。大切なのは、市場がどう動こうとも、自分と家族の「資産の守り方」を知っていることです。

「高いから買わない」のも一つの選択。「高くても、出口が見えるから買う」のも一つの選択。最悪なのは「何も知らずに、雰囲気で買う」ことです。

僕と一緒に、一生モノのマネーリテラシーを磨いていきましょう。

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