「お金のプロなんだから、さぞスマートに稼いでいるんでしょう?」
ブログやSNSで発信をしていると、時々そんなふうに思われることがあります。でも、現実は全く違います。
不動産投資家であり、予備校でFP講師を務め、試験問題の作成まで手掛けている僕ですが、その裏側は「ポンコツ」と「泥臭さ」の連続です。
今回は、僕がこれまで経験してきたカッコ悪い失敗と、それでも一歩ずつ進んできた記録を公開します。この記事を読んで、「あ、こんなポンコツな人でも大丈夫なら、僕(私)にもできるかも」と、少しでも心が軽くなってもらえたら嬉しいです。
結論:完璧なスタートなんて、どこにもない
まず最初にお伝えしたい結論は、「最初から上手くいく人なんていない」ということです。
副業や投資を始めようとするとき、僕たちはどうしても「成功者のキラキラした姿」に目を奪われがちです。そして、自分と比較して「あんなふうにはなれない」と足が止まってしまう。
でも、僕の経験から断言できるのは、資産形成のスピードを上げるのは「才能」ではなく、「泥臭い継続」と「小さな失敗」を笑い飛ばせるメンタルです。
FP講師の僕が味わった「敗北」と「泥臭さ」
僕の現在の活動も、振り返ればスマートなものなんて一つもありません。
1. 中小企業診断士試験での「挫折」
最近の話で言えば、中小企業診断士の2次試験です。 「お金のプロ」として受験しましたが、結果はわずか「16点」足りずに不合格。自己投資(人間資本投資)として挑んだものの、ガチで凹みました。
でも、この「不合格」という経験こそが、同じように資格試験で悩む受講生の皆さんの痛みに寄り添うための「資産」になると信じています。
2. 不動産投資は「汗」と「数」の勝負
不動産投資も、最初はひどいものでした。 何百件と資料を読み込み、何十件と現地へ足を運び、泥だらけになりながら物件を内見する日々。
利回り計算を間違えて業者さんに苦笑いされたことも、一度や二度ではありません。それでも「会社員の信用(看板)」を武器に、泥臭く食らいついた結果が、今の賃貸経営に繋がっています。
3. 初登壇で震えた「FP講師」への道
予備校での講師業も、初日は緊張で声が震え、準備したはずの解説が真っ白になることもありました。
それでも、生徒さんたちの「わからない」という表情に向き合い、試行錯誤を繰り返してきた。スマートな解説よりも、「僕も最初はわからなかったんです」という共感こそが、教壇に立つ上での僕の強みになりました。
会社員の「信用」は、5,000万円の価値がある

「自分には副業なんて……特別なスキルもないし……」と思うかもしれません。
でも、あなたが今持っている「会社員」という看板は、それだけで5,000万円以上の価値がある巨大な資産です。僕もそうでしたが、銀行はその「看板」を信頼して融資をしてくれます。
僕がポンコツでもここまで来れたのは、自分の才能を信じたからではなく、「会社員という最強のセーフティネット」を使い倒すと決めたからです。
まとめ:行動こそが最大の「利益」を生む
世の中には「無知をコストに変えさせる情報」が溢れています。でも、知識を蓄えるだけで動かないのは、それ以上に大きな「機会損失」というコストを支払っていることになります。
僕のように250万円溶かしたり、試験に落ちたりしても、死ぬわけではありません。
- まずは、小さな不用品販売から始めてみる。
- まずは、FPの知識を自分の家計に当てはめてみる。
そんな「泥臭い一歩」が、数年後のあなたに劇的な変化をもたらします。
「あ、hanazoでも大丈夫なら、自分もなんとかなりそうだ」
そう思って、今日から何か一つ、小さなアクションを起こしてみてください。その一歩が、お金の不安を「希望」に変える始まりになります。
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