「FPなんだから、一円単位で家計管理して、無駄な外食なんてしないでしょ?」
よくそう言われますが、実は全然そんなことありません。
先週末、家族で『アウトバック・ステーキハウス』に行きました。会計は数万円。 さらに、本厄の年は「厄払い」のために2万円を納めたりしてます。
「資産形成のプロ」という立場から見れば、これらは「正論」ではないかもしれません。ステーキは家で焼けば安いし、厄払いは科学的な根拠があるわけではない。
でも、僕はこの出費を「最高の投資」だと思っています。
今回は、僕が「正論」よりも大切にしている、お金の使い道についてお話しします。

節約だけの人生は、心を干からびさせる
資産形成において、支出を絞る「守り」は最強の武器です。 でも、数字ばかりを追いかけて、家族との笑顔や自分の心の平安を削ってしまったら、何のために資産を増やしているのか分からなくなります。
「贅沢は敵だ」と自分を縛りすぎると、いつかどこかでプツンと糸が切れてしまう。それでは継続的な資産形成は不可能です。
僕も昔、投資で失敗して大金を溶かした後は、一円でも惜しくて心がトゲトゲしていた時期がありました。だからこそ、今の「心の余裕」の重要性が身に染みています。
アウトバックのステーキは「家族への投資」
僕が家族との外食に数万円を払うのは、それが「空腹を満たすため」ではなく体験と記憶を共有するためだからです。
大きなステーキを囲んで、娘たちが笑い、妻も上機嫌になる。 あの空間で生まれる会話や笑顔は、後からお金を出しても買えません。
「あの時食べたステーキ、デカかったよね!」 数年後、そんな思い出が家族の絆を支えてくれるなら、数万円なんて安い投資だと思いませんか?
厄払いの2万円に込めた想い
厄払いも同じです。 「そんなの迷信だ」と切り捨てるのは簡単ですが、2万円で「今年も家族が健康でいられるよう、しっかり祈祷してもらった」という心の安心が買えるなら、それは合理的な判断です。
特に僕のように、不動産や投資、FP講師と「攻め」の姿勢で動いている人間にとって、心の平穏(メンタルの安定)はパフォーマンスに直結します。
不安を抱えたまま仕事をするより、スッキリした気持ちで仕事に打ち込むほうが、結果として何倍もの利益を生んでくれます。
※実は20代のころ、前職の不動産業界で精神的にどうしようもなかった時に、厄払いに行ったのちに成績が上がったり、良いことが連続した経験があり、それ以来むちゃくちゃ神社のお参りは大切にしているのです

賢い支出は「自分なりの基準」を持つことから
もちろん、何でもかんでも贅沢しろと言いたいわけではありません。 大切なのは、「自分にとって何が価値ある支出か」という基準を持つことです。
- 無意識に払っているサブスク代は、速攻で切る。
- でも、家族の笑顔が見える食事には、しっかり使う。
この「メリハリ」こそが、長続きする資産形成の秘訣です。
みなさんも、最近「これは正解だった!」と思える、幸せな使い道は何かあったでしょうか? たまには「正論」を横に置いて、自分の中の価値観を振り返ってみるのもいいかもしれません。
まとめ:お金は「幸せ」を交換するための道具
お金は貯めることが目的ではありません。 お金は、あなたや家族の人生を豊かにするための「道具」です。
「正論」に縛られすぎて、今の幸せを犠牲にしないでください。 たまには大きなステーキを食べて、心を充電しましょう。
そしてまた明日から、一緒に「守り」と「攻め」を頑張っていきましょう!
👇次に読むべきおすすめの記事 資産形成は「守り」から!


