「FPの講師をしているなら、昔からお金には完璧だったんでしょ?」
たまにそんな風に言われることがあります。でも、そのたびに僕は心の中で苦笑いしています。なぜなら、かつての僕は「お金のプロ」とは程遠い、控えめに言っても「クソみたいな人生」を送っていたからです。
1. 【暗黒の学生時代】パチスロに魂を売った日々
大学生の頃、僕が何に情熱を注いでいたか。それは学問でもスポーツでもなく、パチスロでした。
バイト代が入れば、イベント日の朝からパチンコ屋に並ぶ。午前中のうちにバイト代がすっからかんになることなんて日常茶飯事。※当時は規制も甘くて中毒性の高い機種が多かったんです……。
友達に授業の代返を頼んではスロット台に向かい、夜はプレステのソフトで目押しの特訓に明け暮れる。今振り返ると、あの情熱を1ミリでも投資や勉強に向けていたら、今頃とんでもない資産家になっていたんじゃないかと、本気で後悔しています。
2. 【絶望の社会人】ブラック企業で血を吐いた日
社会人になってからも、暗黒期は続きました。1社目に入ったのは大手の不動産会社。仕事内容は今思えば、完全なブラックでした。
成績は良かったんです。でも、その代償は心身の崩壊でした。
- 休みの日もお客さんからの電話に怯える
- 見込み客がいなければ休みを返上して歩き回る
- ストレスでおびたただしい数の口内炎ができる
ついには血を吐きました(これホントです。人間、極限のストレスがたまると血を吐くんです)。
真っ赤な塊を見たとき、「あ、これで自分の人生終わったな」と確信したのを今でも鮮明に覚えています。当時の仲間には恵まれましたが、環境が僕を壊していました。
3. 【崖っぷちの新婚生活】全財産はわずか40万円
30歳手前で転職し、結婚を迎えました。ふと自分の通帳を覗き込むと、そこに映っていたのは……。
残高:わずか40万円
これから家族を養っていく男の全財産が、たったの40万円です。さらに追い打ちをかけるように、奥さんは僕以上の浪費家。普通なら絶望して離婚危機になってもおかしくない状況ですが、当時は若さゆえの「なんとかなるさ」という無知な自信だけで突き進んでいました。
でも、心の奥底では「このままじゃ絶対にまずい」という焦りが、小さな火種のようにくすぶっていました。
ぴっぴ手取りから考えても、40万は保存版レベルの危機的状況ですね…



さようでございます…
4. 【逆転の狼煙】FPの知識が僕の人生を救った
その火種が、僕を「FP(ファイナンシャルプランナー)」の勉強へと向かわせました。
当時はすでに自分で細々と投資を始めていましたが、自分を追い込むために「資格」という形を目指しました。FPの知識は、僕の人生を豊かにするために必要なものがすべて詰まった宝の山に見えました。
- ギャンブル狂で人生を浪費していた男
- 血を吐いて絶望した営業マン
- 貯金40万の崖っぷち夫
そんな僕が「知識」という武器を手に入れたことで、ようやく自分の人生のハンドルを握り直すことができたんです。
5. まとめ:人生はいつからでも逆転できる
現在、僕は勉強を継続しながら、いわゆる「小金持ち」といわれるレベルの資産を手にすることができました。
あの日、泥水をすするような経験をした僕だからこそ、断言できます。
今、あなたがどんなにどん底にいても、お金の知識を身につけ、正しく行動すれば、人生はいつからでも逆転できる。
完璧じゃない僕ができたんだから、あなたにできないはずがありません。僕の屍(しかばね)を越えて、一緒に資産形成の道を進んでいきましょう。










