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車は本当に必要か?生涯コスト4,000万の衝撃。駐車場オーナーの僕が車を手放した理由とFPの結論

目次

結論:こだわりがないなら、今すぐ車は手放すべき

いきなり結論から言います。

もしあなたが「車が大好きでたまらない」「車がないと生活が物理的に不可能」というわけではないのなら、今すぐ車を手放し、カーシェアに移行すべきです。

なぜなら、車は「走る負債」であり、あなたの資産形成スピードを最も残酷に削り取る「人生最大の金食い虫」だからです。

僕はFP(ファイナンシャル・プランナー)として、これまで数多くの家計相談を受けてきました。また、自分自身も「メーカー会社員」「不動産投資家」「コインパーキング経営者」という複数の顔を持っています。

その「お金のプロ」である僕が出した結論が、「車の所有をやめる」ことでした。

この記事では、住宅・保険と並ぶ「人生の3大支出」の最後の一つ、「車」の正体を暴きます。読み終わる頃には、あなたの駐車場に止まっているその鉄の塊が、札束を燃やす機械に見えているかもしれません。

1. 駐車場オーナーが見た「逃げられないコスト」の罠

僕はコインパーキング経営もしていますが、オーナー視点で街を見ると、ある残酷な事実に気づきます。

hanazo

今の世の中、車は止まっているだけでお金を吸い取られるようにできているんだ

車を維持するには、必ず「止める場所」が必要です。 自宅に駐車場があればいいですが、都心やその周辺なら月数万円の固定費。出かければ出かけた先で、僕のようなオーナーに駐車料金を払うことになります。

今の日本、特に都市部では「路駐」はほぼ不可能です。どこに行っても、あなたは「駐車料金」という税金のようなコストから逃げられません。

田舎であっても、需要がある場所の駐車料金は意外と高い。都心なら1時間1,000円を超えることも珍しくありません。

「車体代は払ったけど、それを維持し、止めておくだけのために、一生でいくら払うつもりですか?」

この視点を持つだけで、車を持つことの異常なコストの重さが見えてくるはずです。

2. 車の生涯コストは「4,000万円」という現実

「車は金がかかる」とは分かっていても、具体的にいくらか知っていますか?

一般的なサラリーマンが20代から70代まで、8〜10年おきに車を買い替えた場合、生涯コストは約4,000万円に達すると言われています。

  • 車両本体代: 300万 × 6回 = 1,800万円
  • 駐車場代: 月2万 × 50年 = 1,200万円 ※東京都はさらに跳ね上がります
  • 維持費(車検、税金、保険、メンテ): 年20万 × 50年 = 1,000万円
  • ガソリン代: 適宜

これに加えて、ローンの金利や、出先での駐車代が乗ってきます。 「家が一軒建つレベル」のお金が、車という消耗品に消えていく。これがFPが教える「車の正体」です。

ぱぐ男

自分、そんなに払ってる自覚なかったっす…!

ぴっぴ

月々のガソリン代とか、車検の時だけ騒いでる場合じゃないわね

3. 「新車」という名の情弱ビジネス

FPとしてこれだけは断言します。

「資産形成をしたいなら、絶対に新車を買ってはいけない」

なぜなら、新車はディーラーのナンバーをつけた瞬間、価値が20%以上も下がるからです。300万円で買った車が、翌日には240万円でしか売れない。この「いきなりの含み損」を許容できるのは、お金が余って仕方ない富裕層だけです。

どうしても車が必要な場合でも、選ぶべきは「3〜5年落ちの中古車」です。 最も価値が下落した後の「美味しいところ」を拾う。これが「攻め」の姿勢を持つ投資家の考え方です。

自分がすごく目利きで将来絶対価値が上がる、といった場合はこの限りではありませんが、おそらくそんな車はそもそもむちゃくちゃ高いでしょう(限定品のGTRとかかな?)

hanazo

極端なことをいってますが、あくまで「資産形成」をする上での観点です。新車じゃないとストレスたまって仕事どころではない、など個別の事情があれば別ですよ

4. 車があるから「無駄な出費」が増えるという真実

これは僕自身が車を手放して気づいたことですが、「車がないと、余計なところへ行かなくなる」んです。

車があると、「せっかく車があるし、ちょっとモールまで行こうか」となりますよね。そこで特に欲しくもない服を買い、フードコートで外食し、さらに帰りにガス代を払う。

車は、「無駄な出費を誘発するトリガー」なんです。

電車移動を中心にすると、歩く時間が増えて健康的になりますし、移動中に本を読んだり、こうしてブログの構成を考えたりと、時間を有効活用できます。

hanazo

僕は今、オカメインコの通院(2ヶ月に1回)もカーシェアを使っているよ。それで十分なんだ

ぴっぴ

ん?わたしもオカメインコですが、2ヶ月に1回ということは、爪切りのためですね?

hanazo

さすがぴっぴちゃんオカメインコだね。その通り

5. 【最強の守り】カーシェア移行へのステップ

では、どうすればこの巨大な固定費から抜け出せるのか。 答えはシンプル。「カーシェア」への移行です。
※地域柄カーシェアがない、車がないと生活できない等の場合を除く

カーシェアの圧倒的なメリット

  1. 駐車場代がゼロになる
  2. 車検、保険、自動車税のストレスから解放される
  3. ガソリン代が利用料に含まれている(ことが多い)
  4. 必要な時だけ「変動費」として支払う

僕の場合も、最初は家族(特に浪費家の妻)の反対があるかと思いましたが、「カーシェアなら最新の車種に乗れるし、家の駐車場代が浮いた分で美味しいものが食べられるよ」と合理的に説明したところ、意外なほどスムーズに納得してくれました。

個人事業主なら「中古車×経費」という道も

もしあなたが副業をしていて、個人事業主として活動しているなら、中古車を事業用として購入するのも一つの手です。 家事按分を利用して、減価償却費や維持費を経費に計上できれば、大きな節税メリットが得られます。

「個人事業主としての攻め」と「節税という守り」

これこそが、僕が勧めている最強のスキームです。

6. 浮いた「車代」を投資に回すとどうなるか?

最後に、一番重要な「攻め」の話をしましょう。

もし、車を手放して月々の浮いたお金(駐車場代、保険、ガソリン、ローン返済分、車検代等)を、合計「月5万円」投資に回したとします。

これを年利5%で30年間運用すると…… なんと「約4,100万円」になります。

hanazo

「生涯コストの4,000万」を垂れ流すか、投資に回して「4,000万の資産」を作るか。 30年後のあなたの通帳は、今のあなたの決断で決まるんだ

車を「持たない」という選択は、単なる節約ではありません。 それは、「自分の将来に投資する」という攻めの意思決定なのです。

特に、もし見栄で無理して車をもっているのなら、即その見栄を捨ててください。もっと長期的な視点でお金を活かしましょう!

まとめ:あなたの駐車場は「資産」を産んでいるか?

住宅、保険、そして今回の「車」。 これで人生の3大支出に対する僕の「守り」の回答が揃いました。

  • 住宅は仲介手数料を削り、資産価値を重視する。
  • 保険は社会保険を理解し、不要な民間保険を捨てる。
  • 車は所有を捨て、カーシェアで固定費を最小化する。

この3つを整えるだけで、あなたの家計からは毎月10万円単位の余剰金が生まれるはずです。その余剰金を「攻め」の投資に回し、資産形成のブーストをかけましょう。

まずは、今週末。 あなたの車の「年間維持費」を、通帳を見ながら書き出してみてください。 その数字を見て、指が震えたなら……。それが、あなたが豊かになるための第一歩です。

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