9割の初心者が退場する『株式投資の残念な真実』。数百万を溶かした僕が伝えたいこと

ぱぐ男

先生!今ネットで噂の『爆上げ確定ソシャゲ銘柄』見つけたんですよ。レバレッジMaxで突っ込めば、一気に億り人になれる気がします!

ぴっぴ

えぇ……パグ男くん、それ大丈夫? 最近株で大損した人のニュースもよく見るけど……

hanazo

パグ男くん、その勢い……昔の僕にそっくりだね。でもね、その道の先にあるのは『地獄の底』かもしれないよ。実は株式投資って、初心者の9割が数年以内に退場すると言われている世界なんだ

ぱぐ男

えっ、9割!? そんなに厳しいんですか?

hanazo

ああ。今日は、僕が胃をキリキリさせながら数百万を失った『一番情けない話』と、そこから学んだ『生き残るための戦略』を正直に話そうか

目次

【データで見る】なぜ9割の投資家が負けるのか?

「投資は簡単」「誰でも稼げる」という広告をよく見かけますが、現実は甘くありません。信頼できるデータを見てみましょう。

投資家の「残酷な生存率」

出典元: ブラジルのサンパウロ大学などの研究チームが発表した論文「Day Trading for a Living?(2019年)」より。2万人近い個人投資家を300日間追跡した大規模な調査結果。

参考データ
  • ブラジルのデイトレード調査(2019年): 約2万人を対象にした調査では、97%の投資家が損失を出しており、利益を出せたのはわずか3%、さらに時給以上に稼げたのは1%未満だった。
  • テラダインの調査: 個人投資家の平均的なリターンは、S&P500(インデックス)の利回りを大きく下回る傾向がある。

このグラフは、2013年から2015年にかけてデイトレードを始めた約2万人を追跡した調査結果をまとめたものです。

  • 97.0%: 損失を出して退場(または継続不能)
  • 1.9%: 利益は出たが、現地の最低賃金以下
  • 1.1%: 最低賃金(生活費レベル)以上を稼げた人

かなり衝撃的な数字ではないでしょうか・・・
始めるタイミングにもよるところはあると思いますが、「100人に1人しか、まともに稼ぎ続けることができない」という事実があります。

なぜ負けるのか?

  • プロと同じ土俵で戦っている(情報格差)
  • 感情(恐怖と欲)に支配されて売買してしまう
  • 短期間で「一発逆転」を狙い、リスクを取りすぎる

プロもひしめく市場で、個人が『なんとなく』で勝てるほど甘くないんです。個別株のような短期トレードと比較するとインデックス投資の積み立ては極めて負けにくい投資となります。

そのため僕も投資初心者には長期でのインデックス投資(特にオルカン)をお勧めしているわけです・・・

項目短期トレード(個別株)インデックス投資(積立)
難易度非常に高い(プロと対決)低い(設定するだけ)
勝率(15年以上)1割以下(10%未満)ほぼ100%に近い(過去実績)
必要な時間毎日(相場・ニュース確認)月に数分(ほぼ放置)
メンタル負荷極めて高い(胃が痛い)低い(淡々と続けられる)
hanazoの評価趣味・サテライト向き資産形成のメイン(コア)

実は僕も、この『97%』の側に入りかけていた一人でした……

実体験】僕が数百万を溶かした地獄の数日間

ここで、僕の黒歴史を一つ紹介します。

「ガンホーの夢」を追って

昔、ガンホー株が100倍以上に化けた時代がありました。それを見た僕は「第2のガンホーを見つければ勝ち組だ!」と躍起になり、ある小規模なソーシャルゲーム銘柄に狙いを定めました。

当時の僕の状態
  • 早くお金を増やしたい一心で、積み上げた利益を全投入
  • 借金と同じ「レバレッジMax」で勝負
  • ゲームはやらないのに「ネットの口コミだけを信じていた

天国から地獄への「ストップ安」

リリース直前、バグによる延期。乱高下する株価。 ようやくリリースされ、数日で暴騰!「勝った」と確信したその日の午後でした。

午前: ストップ高。「よし、明日も仕事休んでお祝いだ!」
午後: 仕事を終えてスマホを見たら……なんとストップ安

そこからは地獄でした。損切りしては買い戻し、またストップ安。 やることなすことすべてが悪い方向に行きました。数日で、今までコツコツ積み上げた数百万が消え、元本まで大きく削られました。

完全な仕手株というやつです。仕手筋と呼ばれる投機家集団が、短期的な利益を目的として意図的に株価を操作する銘柄で、当時の僕みたいな素人が食い物いされます。

家族には言えない。夜も眠れない。胃はキリキリと痛む。 「自分には才能がないのか……」と、暗闇の中で途方に暮れたことを今でも覚えています。

株式投資は「悪」ではない。付き合い方が重要なだけ。

これだけ聞くと「株式投資はやめたほうがいい」と思うかもしれませんが、そうではありません。僕も今でも続けています。

大事なのは、「順番」「比率」です。

初心者は「コア・サテライト戦略」で行こう

会社員の僕らには、株価をずっと監視する時間も、鋼のメンタルもありません。

  • コア(守り): 資産の8割〜9割は「インデックス投資の積立」で堅実に。
  • サテライト(攻め): 余裕資金の1割〜2割で「個別株」を楽しむ。

中級者以上になれば……

  • 企業の成長を応援する楽しさ
  • 配当金という「不労所得」
  • 株式投資ならではの「大きな利益」

これらを享受できますが、それは「退場しない土台」があってこその話です。

まとめ:長く市場に居続けることが、最大の勝ち

投資の世界で一番すごいのは、100倍銘柄を当てる人ではありません。

「20年後も市場に残り続けている人」

完全にこれです。

そのために次の3ステップを実践してください

STEP
「残念な真実」を知る

今のあなたなら無謀な賭けはしないはず

STEP
インデックス積立で「守り」を固める

特にオルカンでの積み立てがお勧めです

STEP
余裕資金ができたら少しずつ「学び」として個別株へ

自分が応援したい会社や、詳しい業界の銘柄が良いでしょう

僕のような痛い思いをせず、賢く「小金持ち」を目指しましょう。

ぱぐ男

先生。結構ハンパなくやられたんすね・・・

hanazo

そう、いまだに夢にでるよ。そこから猛勉強したんだけどね。他にも腐るほど失敗談はあるんだけどね。僕は失敗からしか学べないなんだよね・・・

ぴっぴ

ですよね

hanazo

\ 僕と同じ遠回りはしてほしくないので… /

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